1人暮らし用物件の選び方!!【大学生宅建士が徹底解説!】

はじめに

 

こんにちは!資産形成×趣味を投稿している現役大学生の風太郎です!

僕は建物を見るのが好きで宅地建物取引士になりました。

そして現在は1人暮らしをしています。

これから大学生になる方や新社会人で実家を出る予定がある方に物件選びの際に気をつけるポイントを今回紹介します!

資産形成をする上で住環境は非常に大事です。帰ってきて安心できる場所があることは心にゆとりをくれます。

そのためにもしっかりと自分に合う物件を見つけていただきたいです。

素敵な1人暮らしの暮らしライフが送れるように一つでもいいなと思ったところは選ぶ際に参考にしてみてください!

目次

  • いい物件を選ぶには
  • 内見をする時のポイント
  • 費用

 

今回はこの3つをご紹介します。

いい物件を選ぶには

 

いい物件を選ぶには引越しシーズンの3月4月に物件を探していては少し遅いです。

ポイントはこの引越しシーズンより前から物件を探し始めることです。

特に大学の周辺では10月〜12月ですでに4年生がアパートの解約を始める時期です。

これから大学受験をする方はまずは勉強を頑張ってください!

 

 

1人暮らしをしていて単位を取り終えた大学4年生は秋ごろに地元に帰る傾向があります。

大学生で1人暮らしをしてみたい方はこの時期を狙ってみてください!

初期費用は少しかかりますが数年間住むことを考えると住環境はしっかりと整えた方が良いです。

特に3月4月は引越し業界繁忙期に差し掛かるので引越しが終わるまでに結構時間がかかります。

早めに動きいい物件を勝ち取りましょう!

内見をする時のポイント

 

内見時のポイントは4つあります

 

  • 数件に絞る
  • 2回(昼と夜)内見する
  • 管理会社や大家さんの口コミを確認する
  • ゴミ置き場を確認する

 

数件に絞る

 

内見をする時は事前に内見したい部屋を数件に絞ってから不動産屋に行くようにしましょう。

今はネットで検索するとある程度、部屋の中の雰囲気がわかるような写真があります。

それを確認しないで何件も内見に行くのは時間の無駄です。

 

 

事前に内見する物件を絞ることで不動産屋との無駄なやり取りもなくスムーズに内見まで行くことができます。

物件選びは慎重になりすぎないことが大切です。ある程度物件を絞ることができたらすぐに内見に行ってみましょう!

2回(昼と夜)内見する

 

早く動いている人は最低2回は内見をしてください。

夜に内見することを強くオススメします。

 

 

近所トラブルが発生するのは大体夜です。それなのに多くの方は日中に内見に行きます。

日中の住民は外出していることが多いので、基本的には静かです。

実際に夜になると生活音や友達との遊び声が響いてくるかもしれません。

住民が共同住宅に集まるのは基本的に夜なので普段と近い生活感を知りたい方は夜に内見に行くと良いです。

飲食店がある地域もしっかりと夜は確認しておいた方が良いです。

お酒を飲んだ人など夜中に騒ぐ人は一定数います。そういった人は昼からは出現しません。

昼はほとんど静かなことが多いです。昼でも騒音が聞こえた場合はもう夜の内見は行かなくて良いです。

論外です。

また共用部分のベランダやロビーはしっかりと汚れていないかの確認もしてください!

夜の内見で昼とのギャップを感じたら、即検討欄から外しましょう!

数年住むことになるのでそこの見極めを焦らずしっかりと確認した方が良いです!

しっかりとしたゴミ置き場があり、かつ整備が行き届いている物件は住民の方もしっかりしていることが多いです。

よく周りの環境も見渡してみましょう!

管理会社や大家さんの口コミを確認する

 

気に入った物件が見つかったとしても管理会社や大家さんの口コミがよくない場合は基本的に避けた方がいいです。

隣人同士のトラブルなど解決してくれない場合や初期費用を相場より高く取られてしまうケースも中にはあります。

 

 

口コミには過去その物件に住んでいた人たちのリアルなことが結構書いてあるので、今まで口コミまでは確認していなかった人は軽くリサーチしておきましょう。

結構鋭いことが書いてあったり、なかったり、、、(笑)

ゴミ置き場を確認する

 

ゴミの日を調べて内見に行くこともポイントの1つです。ゴミの出し方が汚い共同住宅は住環境が悪く、物件の管理も行き届いていないと判断することができます。

 

またゴミ置き場の周りの環境も注意深く見るようにすると良いです。

色々なものが捨ててある場合もあり、匂いなども感じ取ることができると思います。

異臭がするなと感じたらすぐに別の物件に切り替えましょう!

共用部分をしっかりと見るだけでどんな住民がいるのか理解することができるので、写真だけではなく実際に内見することを強くオススメします!

費用

 

きっと皆さんが一番気になる項目だと思います。

家賃6万円のケースで見ていきます。

敷金    120,000円 (2ヶ月分)

礼金              60,000円 (ない場合もある)

仲介手数料.  66,000円 (半月から1ヶ月分+消費税)

前家賃        60,000円

火災保険     15,000円

その他(カギの交換費用 害虫対策)

 

合計 321,000円

学生の方や新卒社会人からしたらかなり高額に感じると思います。僕もそう思います。

学生の方はお金が貯まるまでは実家にいた方がいいです。

通える範囲なら頑張って通学する方がお金は貯まります。

この金額から安くしたい場合は不動産屋さんと交渉してみるのがオススメです。

僕の場合前家賃と害虫対策の費用を交渉してみました。

特に前家賃では引っ越すまでの日割り計算にしてもらったことで実際に払った額は家賃の3分の1程度でした。

火災保険も自分で加入することができ1万円を切るものもあるので自分で契約しますと担当の人に伝えればOKです。

不動産屋というと固い雰囲気がありますが、強気に交渉や気になることはどんどん言っちゃてOKです!

あとで後悔するより契約の前にスッキリさせておきましょう

何かトラブルが起こったら違う不動産屋に行けば良いだけです!

また害虫駆除の費用も無しにしてもらいました。

害虫駆除は引っ越す前にバルサンを炊いておけば基本的に大丈夫です。

これで費用を削減できます。

他にも初期費用において安くできるものはたくさんあるのでまた別で紹介したいと思います。

今回のまとめ

 

今回は一人暮らし用住居の探し方のポイントを紹介しました。

実際に内見まで行くのはめんどくさくて大変だとは思いますが、数年住む物件になるので自分の目で細部まで確認してきてください!

しっかりと見て決めた物件は心地よく住むことができると思います。

まだまだお伝えできることがたくさんあるので今後引越しシーズンに突入する前にわかりやすい情報を発信していきます。

また宅地建物取引士に合格できた勉強法やスケジュールも投稿する予定なのでぜひ僕のブログサイトにも遊びに来てください!

ではまた!

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