はじめに
こんにちは!資産形成×趣味を投稿している現役大学生の風太郎です。
今回の記事は成功の裏側です。
今回の記事は閲覧回数を増やそうなんて思わず書いていきます。
何かに挑戦して立ち止まった時に読みにきてください。
そして僕自身が将来何かに挑戦し壁にぶち当たった時のために残しておきます。
挑戦の裏側
僕はこれまで色々なことに挑戦してきました。そして、成功よりもはるかに多い失敗の山を積み重ねてきました。
大学生最後の年も何かに挑戦したくてブログを開設しました。現在ブログを書いている時間は朝の3時26分。がむしゃらに頑張っています。自分に負けたくない、その気持ちだけで取り組んでいます。
僕には恩を返したい人が山ほどいます。
僕が高校2年生の時、家族の関係が悪化してしまい、僕は知人家族の家に住まわせてもらうことになりました。その知人家族は僕が住むことに対して何も言わず受け入れてくれました。
約2年半ほど、
当時高校生だった僕は自分の将来に絶望していました。当時は5000円も財布に入ってなかったと思います。そしてすぐに大学受験が控えていました。
昼食を買うお金もなく、知人のお母さんに弁当を作ってもらっていました。僕のメンタルはズタボロで今の僕を知っている人はきっと想像もできないと思います。現状がきつすぎて笑うこともできなかったです。
大学受験もズタボロなメンタルの中なんとか合格することができました。しかし当時高校生だった僕はお金なんてなかったので受かったとしても行くことができないと思っていました。働く気でいました。
そんな僕を見た知人の両親は入学金を払ってくれました。今でも返そうとすると受けとってもらえません。
僕はこの知人家族にとにかく恩を返したくて色々なことに挑戦することを決意しました。
早朝は飲食店でバイト、昼は大学、夜は塾のバイト、その後に資格の勉強や、何か自分で稼ぐことはできないかと、とにかく必死で色々なことに挑戦しました。
資格の勉強では講座に通うお金すら持っていなかったので独学で始めました。この生活を1年半ほど続けました。
結果が出たのは1つ資格試験の合格だけでした。
どうしても知人家族に僕を受け入れてくれた恩を返したくて必死に頑張ってきたのに何も結果が出ない日々が続き、
ある日、僕はその家族のお父さんとお母さんの前で悔しすぎて泣き崩れてしまいました。
僕が頑張ること全てに全力で応援してくれているのに、僕はその期待に応えることができないもどかしさが悔しくて、悔しくてたまりませんでした。
これだけ失敗を重ねた僕に「お前なら大丈夫」といってくれたお父さんの言葉を今でも覚えています。僕はこの言葉を間違えにさせないように例え失敗が続いても挑戦し続けることにしました。
それから試行錯誤して行動していくうちに少しずつ塾講師としての仕事も安定して増えていき、お金の面で困ることはほとんどなくなりました。
また親族から海外旅行に一緒に行かないかと誘われ、1週間近く連れて行ってもらいました。多分自分から動いていなかったら海外にいく機会もなかったし、英語も喋れるようになってなかったと思います。
後にイギリスに行くきっかけにもなったので、親族には今でも感謝しています。
またすぐ会いに行くからうまい酒を飲もう!
色々な人に支えられた期間は僕の大切な思い出であり、これ以上メンタルがやられることもないと思います。
大学2年生の終わり頃から一人暮らしをすることを決意します。今までお世話になった塾も移動することに決めました。僕の生徒は僕が辞めるからといって辞める子もいました。室長には辞めることを止められましたが、僕はもっと大きくなって顔を出しに来ることを約束してやめました。
現在も塾講師をしていますが多くの生徒や保護者から感謝の言葉をいただく機会があり、頑張ってきたことが誰かのためになっていることを嬉しく思います。
成功の裏側は本当に地味なことしかないと思います。多分、僕よりもっと大きな成功をしてきた人達はもっと地味で人目を浴びることがないような作業に取り組んでいるんだと思います。
そして成功した時に一瞬だけ光を浴びているのです。
僕はまだ、恩を誰にも何も返せていません。自分が納得いくまで色々なことに挑戦していくつもりです。
もし挑戦して立ち止まることがあった時は信じる人が1人だとしても最後まで信じ抜いてチャレンジです。多分相当きついでしょう。
失敗して笑われようと関係ない、僕は胸の熱さを求めて誰かのためになるように進んでいく。
負けるなよ!