はじめに
こんにちは!資産形成✖️趣味を発信している現役大学生の風太郎です。
今回のテーマは片づけです。
日々忙しく片づけを後回しにしている人多いのではないでしょうか?
資産形成をしていく上でも片づけは非常に大事です。
今回は【資産形成】×【方づけ】を結びつけながら解説ををしていきます。
この記事はで読むことができます。
風太郎
名古屋在住の現役大学生/ 2022年宅地建物取引士合格/ 2023年🇬🇧留学&貯金100万円突破/ 2024年6月投資信託開始・11月ブログ【風太郎と学ぶ憩いの場】を開設・資産形成×趣味を発信中/2021年〜2024年現在までアルバイトで塾講師
片付け脳
今回紹介する本は「片づけ脳」です!
片づけが苦手な方。
行動から始めるのではなく、なぜ片づけが苦手なのか脳の仕組みから学んでみませんか?
この本では自分の脳の弱みを理解するところから始まります。
自分の脳のどこが弱くてどこを鍛えたら片づけが習慣化できるのか一緒に学んでいきましょう。
- 片づけをするメリット
- 鍛えるべき脳の部分
- 脳の鍛え方&掃除の仕方実践
この3つに分けて紹介していきます。
片付けをするメリット
- 外見が若返る
- コミュニケーション能力が高くなる
- 時間が生まれる
- お金が貯まる
- 集中力が上がる
- 自立心が生まれる
これだけのメリットを実践しない手はないです。
僕は資産形成について発信しているので、今回は資産形成に繋がる片づけのメリットを深掘りしていきます。
「時間が生まれる、お金が貯まる、集中力が高まる」の考え方が特に重要です。
「片づけ脳」になることで、ものを探す必要がなくなります。
結果、余裕を持つことができ、仕事やプライベートも充実します。
また、ストレス解消にも繋がります。
生活の質を今より上げたい人は掃除する時間を設けると良いです。
片付けで生活の質を向上させ、心にゆとりのある生活を送りましょう。
「片づけ脳」になることで「必要なもの」と「そうでないもの」をしっかりと分別することができます。
無駄な買い物にストレスを感じ始めます。
結果、お金が貯まります。
部屋が汚い人ほど物の整理ができていなく、浪費をしてしまうのではないでしょうか?
【片付け】が習慣になるだけで、お金が貯まる思考まで身につけることができます。
【資産形成と片付け】は強い相関関係にあると思います。
「片づけ脳」になることでムダなところで脳を使わなくなります。
作業を始めてから部屋の汚さが気になり始め掃除を始めてしまった経験はありませんか?
僕はたまにあります(笑)
部屋をしっかり片づけておくことで注意散漫になることがなく、最初から最後まで物事に集中できるようになります。
部屋が片づいていることで睡眠時もストレスなくリラックスして眠りにつくことができるようになります。
次の日、元気に動くために良質な睡眠をとりましょう!
鍛えるべき脳の部分
鍛えるべき脳の部分は全部で8つあります!
(結構多い!)と思うかもしれませんがすべて鍛える必要はないです。
人それぞれ脳の鍛える部分が違うので自分が不得意とする感覚を見つけて改善していきましょう。
解決法も本書ではたくさんありますが、各分野1つ資産形成と繋げてできる鍛え方を書いておきます。
項目を押すと鍛え方にスキップできるようになっています。
脳の鍛え方
視覚系 普段から相手の表情をよく見る
視聴覚系の方は物事の違いや品質の違いを見分ける力が弱いです。
この人達は部屋の違いに気づけないことが多いです。
トレーニングとして普段から相手の表情をよく観察し、普段との違いを感じ取れるようになりましょう。
結果、部屋が汚い時に不快感を覚えるため行動に移すことができます。
仕事でも普段からお客様の表情を見分けることができたらそのお客様が求めているサービスを適切に提供できるようになり、収入にも繋がるでしょう。
理解系 残り物を使って料理する
理解系の方は複数の情報を統合し、分類、整理して空間を認知する力が弱いです。
片づけが苦手な方に多いと言えるそうです。
冷蔵庫の残り物で料理工程をイメージし限られた中での組み合わせや、調理方法、味付けに工夫を凝らすことで情報を整理してみましょう。
考えながら冷蔵庫という空間を綺麗にするトレーニングをしましょう。
片づけも同じ容量で取り組むことができます。
残り物を使って料理をすることができるようになると食費の節約に繋がります。
運動系 いつもより歩幅を広げスタスタ歩く
運動系の方は意識的に歩くことで運動系脳番地を鍛えていきましょう。
街など周囲を意識して歩くことにより理解系への刺激にもなります。
散歩は新しい発見をすることができるので、1日数分でもおすすめです。
思考系 財布からお金やカードを出さない日をつくる
思考系の方は必要なものとそうでないものの判断力が低いです。
日常生活で意識的に判断をする機会を作ることがトレーニングになります。
夜もう寝るだけなのに、ふと、甘いものが食べたくなりコンビニへ直行してしまう方、多いのではないでしょうか?
思考系が弱い方は自分に「制限」を設けるとようです。
気軽に使っていたお金を我慢することで思考系の力が蓄えられます。
欲求が出てくる中で制限がしっかりとできると片づけもできるようになると思います。
昨今コンビニの商品は値上がりしているのでこれも食費節約になります。
記憶系 タイマーをセットし行動する
時間を決めずダラダラ生活している人は「記憶力」が低下します。
働いている人は時間という制約がある中で行動をしていると思います。
しかし、家に帰ると自分で時間を管理することができないという人は多いと思います。
何か行動するときに余裕を持ってタイマーをかけ行動することで、怠惰な生活から抜け出しましょう。
掃除もタイマーをセットしながら場所を細分化して片づけに取り組むと良いです。
感情系 好きな音楽をかけて片づけをする
感情系の方は何かに共感する気持ちが薄れてきている人になります。
感情系は皮膚感覚を通じて感情の変化を起こします。
皮膚感覚が麻痺してる状態だと「汚い」や「片づいていない」と感じなくなります。
解決法は好きな音楽をかけて片づけに取り組むことです。
感情系を強化するためにはドキドキワクワクすることが大切です。
好きな音楽をかけてテンションを上げてみると共感力も上がります。
僕もいつもガンガンに音楽かけて掃除しています。
聴覚系 自然の音に耳を傾ける
聴覚系が弱い人は、聞いことが頭に残らないため片づけてと言われても行動に移せない人です。
解決方法は自然の音に耳を傾けてみるです。
聴覚系を強化するには意識して音を聞き取ろうとすることが大事になってきます。
通勤時にスマホを見るのではなく窓の外の景色や音を意識的に見たり、聞くようにすると聴覚の力が強くなります。
街の音も意識的に聞いてみると良いです。
伝達系 片づけ日記を書く
伝達系が弱い方は自分の意思をはっきりと他者に伝えることができない人です。
人をうまく動かせない人は掃除が下手です。
テキパキ動くことができる人は自分自身に言葉で指示を出すことができます。
解決方法は自分の意見を日記にまとめることです。
文章の書き方がわからない人はぜひ読んでみてください。
伝達系が弱い人は自分の考えが抽象的な人です。
トレーニングとして自分の感じたことを自分の言葉でまとめましょう。
片づけ以外でも自分の考えていることをしっかりと言語化する力が身につきます。
その結果、自分の意思をしっかり言葉として相手に届けることができるようになります。
片付けの手順
- 朝、昼、晩で片づけのレベルを変える
- 1週間の片づけをメニュー化してみる
- 時間をしっかりと決める
実際の僕の片づけの手順です
朝は睡眠をとることができているのでスッキリしています。
なので休みの日は起きたら床の掃除を始めます。
また散らかっている本や雑貨などを元の位置に戻します。
朝起きることができない人はまず睡眠の習慣から見直しましょう。
そして昼は1番活動エネルギーがある時間帯なので重たいものを動かしたり、水回りを整理したします。
夜は活動エネルギーもないので夕食後に食器を洗うことやテーブルを拭くぐらいで終わります。
1週間の中で床掃除や水回りの掃除をする日は週の真ん中の水曜日と週の終わりの日曜日にしています。
時間は1時間もかからないくらいで終わります。
これを習慣化することができているので部屋の綺麗さはかなり保つことができています。
また無駄に買い物することもないので部屋にゆとりがありすごく快適に過ごすことができています。
このような手順で実際にあなたのオリジナルの片付け手順を作ってみてください。
まとめ
今回は片づけについての本を紹介しました。
一緒に部屋を綺麗にすることで多くのメリットを享受して資産形成にも繋げることができたら心にも余裕が出てくるのではないでしょうか?
また片づけが生活習慣を見直すきっかけにもなると思うのでこの際自分の弱みを把握し、改善しながら生活習慣も見直してみください。
それではまた来週!