はじめに
こんにちは!資産形成×趣味を発信している現役大学生の風太郎です。
突然ですが、皆さんは普段クレジットカードと現金どのように使い分けていますか?
これから資産形成を始める方や大学生の方クレジットカードと現金の使い分ることを考えたことがありますか?
今回の記事ではなぜクレジットカードと現金を使い分けることが資産形成において重要なのか簡単にまとめていきます。
クレジットカードで毎月の支払いが多いと感じる方向けです。
今回の項目
- ポイント還元の罠
- 固定費と変動費の使い分け
この2つを中心にお話ししていきます
ポイント還元の罠
最近はクレジットカードの普及がかなり進んでおり、支払いをクレジットカードで行うとポイントが手に入りお得と感じる方が多いと思います。
普段僕もクレジットカードを利用しているのですごく便利に感じています。
ただ、クレジットカードは支払い時にカードでささっとお会計を済ますことができる分、お金を使っているという感覚が現金に比べてないです。
お得なポイントもついてくるし、いいや、と思って無駄に買いすぎたりしていませんか?
資産形成と節約において無駄遣いをしないことはとても大事なことです。
毎月少しのポイントを得ることよりも、無駄遣いしない方が圧倒的にお金は貯まります。
毎日コンビニで180円のパンを買うと約5500円ほどです。ポイントで入る額は約50円ほどでしょう。
ポイント還元があるからとついつい買ってしまう方、まずは無駄な消費を抑えることで毎月ポイント以上のお金を手元に残しましょう。
後述しますが現金支払いとクレジットカードのオススメの使い方を紹介するのでこれまでクレジットカードで支払いすぎていた人は今一度見直してみませんか?
固定費と変動費の使い分け
固定費と変動費でクレジットカードと現金を使い分ける理由はただ1つです。
お金の使いすぎの防止です!!
資産形成を始めるかたはまずは月の支出を見直して貯金することから始まると思います。
僕が始めた時もそうでした。
便利なクレジットカードでもしっかりとお金を使ったという感覚がないと使いすぎてしまいます。
現金を変動費で使うことによりポイントで得られる額よりも手元にお金として残しておける方がはるかに貯金ができます。
実際の僕の例を紹介します。
クレジットカード支払いは固定費(家賃、水道光熱費、サブスク代)
現金支払いは変動費 (食費、交通費、交際費)
こんな感じです。
固定費の家賃や水道光熱費、サブスク代は毎月必ず支払うものなのでカード支払いにすることにより毎月ポイントが獲得ができて現金で支払うよりもお得だと思います。
変動費の場合は特に食費で考えると僕の場合1ヶ月の食費の予算が2万円ほどなので、月初に2万円だけ現金で引き下ろしてその中でやりくりしています。
カード払いをしてしまうと、あとどのくらい金額が残っているのか実際に目で見ることができないため、余計に食材を購入してしまうことがあります。
節約、貯金に慣れている方はすべてカード払いで管理すれば、月の予算内で変動費を抑えることができ、さらにポイントもついてくるので節約上手だと思います。
これから貯金、節約を始める方については今まで、ついついカードを使いすぎていていたために翌月の請求額が多くなり、結局お金を貯めることができなかったというパターンでこれまで過ごしてきたと思います。
まずは実際に限られた予算の中で自分の目で「物」としてお金を消費していることを実感しながら生活すると無駄な消費を抑えることができます。
むしろ無駄遣いすることを不快に感じるようになります。
ある程度、慣れるまではポイントを犠牲にしても手元にお金を残すように、現金とカードを使い分けて使いすぎを防止するように心がけることをオススメします。
また交際費なども毎月の上限額を決めて生活するようにすると良いです。
急な遊びでも月の予算が残っているなら全然遊んでも構いませんが、すでに上限が来ている場合はキッパリと断りましょう。
大事な遊びなら事前に予定がわかっているので、予算がない時はその時の衝動で行動しないように予算と向き合いながら、資産形成と遊びのバランスをうまく保っていきましょう。
今回のまとめ
今回は資産形成を始めた手の方や学生の方に向けてクレジットカードと現金の使い分け方をご紹介しました。
僕も現金払いからクレジットカード払いにしたことにより使う金額が増えている時期がありました。
そこで使い方を見直した結果紹介したような使い分けをするようになり、ポイント額よりもはるかに多いお金を残すことができるようになりました。
使う人によるとは思いますがポイント還元は必ずしもいいとは限りません。
必要な支出がありそれにポイントがついてくる分には素晴らしい機能だと思いますが、ポイントがついてくからといって無駄な消費をしてしまっている人はいつまで経ってもお金が貯まりません。
この際ぜひカードの使い方見直してみましょう!
資産形成の第一歩は無駄な支出を見直すことです。
ではまた!